塗装工事の需要

 
突然ですが、塗装工事の需要とは何でしょうか。
 
考えてみたことありますか?
 
辞書で調べてみると、
 
【需要】とは商品に対する(購買力の裏づけのある)
 
欲求とあるように、塗装して得る商品の欲求です。
 
塗装工事の需要は十人十色と言っていいでしょう。
 
 

塗装工事の需要を感じなければする必要がありません。

塗装工事をしなくてはならないというのが今の時代ですが、
それは必要以上に不安をあおり
心理的な不安を満たすものになりつつあります。
 
私が思うに塗装工事は心理的な不安を解消する商品ではありません。
 
建物を維持するために必要なメンテナンスが塗装
 
住宅の耐用年数が
工事の需要とならなければならないのです。
 
塗装工事といえばマイナスイメージが先行してしまうのは
 
不安を煽り、その不安を需要とする業者さんがいることに問題があるのです。
 
心理的な不安を解消する需要ではなく
住環境の耐用年数を維持するために必要なメンテナンスである
 
というリフォーム工事としての塗装工事に需要を求めて頂きたいと思います。
 
そこに機能性の塗料や最新の技術塗料を選択することに
塗料や塗装の価値が生まれ施工する塗装職人のプロの知識と経験
プロの技術を合わせて完成する塗装
 
塗り替えリフォームが塗装工事の需要であるべきだと私は思います。